オンラインストレージにすべてを預ける?
2009/10/11(日) 16:52 考察はてブ情報 はてブに登録 はてブ数

オンラインストレージをいろいろ検討してました。
有名どころのDropboxをはじめ、zumodrivesugarsyncなど。

事の発端は「仕事するのにオフィスはいらない」で佐々木俊尚さんがオンラインストレージをかなり本格的に活用している、と書かれていたこと。
ASIN:4334035159
仕事するのにオフィスはいらない

いままで、どちらかというとネットサービスに情報をむやみに預けるもんじゃない派だったので「オンラインストレージで大半のデータを管理する」という発想が全くなかったのですが、佐々木氏曰く、自分のHDDが破損したり、ノートPCやUSBメモリが盗まれたり紛失したりする確率に比べれば、頑丈で厳重に管理されたデータセンターに預けちゃう方がよっぽど安全だ、とのこと。言われてみれば確率的にはなるほどその通りでしょうね。
ただ、amazonのウィッシュリストだだ漏れやgoogleマップでの非公開情報にアクセスできちゃった件など、いろんな事件を見ているとやはりネットサービスに大事なデータを預ける、ということに対してまだ不安はあります。でも考えてみれば我々は大切な自分の財産を銀行などという第三者に預けて当然のごとく安心しきっているわけで。大事な情報だからこそネットサービスに預ける、というのは今後むしろ一般的になっていくのかもしれません。

ネット上のコメントでは、オンラインストレージには漏洩しちゃ困るものは預けないように!なんて書き込みもよく見かけました。今の段階ではもっともですが、でもこういうサービスって漏洩しちゃ困るものを預けられないようではサービスとして不完全でしょう。仕事上の重要な取引データをどこからでも引き出せてこそ、の利便性なはずです。

まだ過渡期なので、「大丈夫だよ!」なんて無責任なことは言えませんが、情報をどこで管理するのか、そろそろ意識改革が必要な時期かもしれません。
将来的には保証制度も含めたサービスもあり得ますし、こういうサービスこそ、おおざっぱな欧米人よりも絶対止めない新幹線を作り上げた日本人の出番かもしれません。

…で、さっそく昨日からsugarsyncを使っているんですが、今日、なぜかアクセスできず「パフォーマンス上げるためのメンテナンス中」との画面が…。この手のサービスをメンテ理由で止めてしまうのはかなり問題だと思うのですが、やっぱり過渡期なんでしょうね。将来の発展に期待、といったところです。

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